人と向き合い
人と話し合うことで
私たちの心の器は
広がっていくのです
父を送り、2ヶ月ほど見合わせていたお寺ヨガ、テンプルモーニング、写経会再開、そして先日はミニバススポ少の子供たちが合宿に来てくれました。スイカ🍉やとうもろこし🌽を買い出しに行き、お迎えする父の姿はありませんが、今年も元気な子供たちの声が響いてお寺がリフレッシュされました💕
子供たちと触れ合うと気付かされることがあります。天真爛漫な姿に我が身を振り返って、真摯に向き合うことを教えられます🙏🏻
今月のお言葉は『秋元御書』の一節から。「器は我らが身心を表す 我らが心は器のごとし 口も器 耳も器なり」続いて「大地くぼければ、水たまる。青天浄ければ、月澄めり。月出でぬれば、水浄し。雨降れば、草木さかへたり。器は大地のくぼきが如し。水たまるは、池に水の入るが如し。月の影を浮かぶるは、法華経の我等が身に入らせ給うが如し。」心の器を広げることは、自らの意思をもっていかようにも広げることが出来るのです。どんなことでも吸収しようと良く聴き、良く考え、納得して言葉にして伝える。子供たちの日々の生活の中に紙芝居「ブッダ」の教え、法華経が我等が身に入らせるようにプラスされれば、心豊かに送ることが出来るのではないでしょうか。人と向き合うことを楽しみましょう💕